イタリア料理の用語

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イタリア料理の用語

本格イタリアンを楽しく堪能するためにも、イタリア料理に使われる主な用語を覚えてみませんか? こちらでは、本格イタリアンのお店でよく使われている用語や料理の名前を一部ご紹介します。 ぜひご参考ください。


お店の名前

◆ リストランテ ⇒ 高級レストランのことです。
◆ トラットリア ⇒ リストランテよりは大衆向けだけど、コースまで一通りのメニューは楽しめます。
◆ オステリア  ⇒ わいわいと気軽に楽しめる、居酒屋のようなイメージのお店です。
◆ ピッツェリア ⇒ ピザの専門店のことです。
◆ バル(バール) ⇒ 喫茶店のことで、お酒も飲めるところが多いです。

ワイン

◆ヴィーノ  ⇒ ワインのことです。
◆ロッソ   ⇒ 赤ワイン。ロッソ自体が赤を意味しているので、赤い料理に名前が入っていることもあります。
◆ビアンコ  ⇒ 白ワイン。ビアンコで白という意味です。モンテビアンコ(モンブラン)は白い山という意味になります。
◆ロザート  ⇒ ロゼワインのこと。セッコ(secco)で「辛口の」という意味を加えることができます。
◆スプマンテ ⇒ スパークリングワイン。甘口がいいならドルチェ(dolce)をつけましょう。

パスタ

◆スパゲッティ  ⇒ 私たちがよく知っているロングパスタのことです。
◆カンネッローニ ⇒ 管状の大きなパスタで、中にソースやチーズを詰められます。カネロニ。
◆ニョッキ    ⇒ 古代ローマ時代からある、団子状のパスタ。ニョッキ。
◆マッケローニ  ⇒ マカロニのことで、穴の開いた棒状のものを指しています。
◆ペンネ     ⇒ ペンネのことで、波状の筋があるものはペンネ・リガーテと呼びます。
◆ラザーニェ   ⇒ 縁が波打っている平状のパスタ。ラザニア。
◆ラヴィオーリ  ⇒ 詰め物が入っていて、二枚で閉じているパスタです。ラビオリ。

ピザ

◆カルツォーネ      ⇒ 二つ折りのピザ。
◆スフィンチョーネ    ⇒ 四角形のピザ。
◆ピッツァ・ナポレターナ ⇒ 麺棒を用いずに手で伸ばしたピザ。

調味料

◆オーリオ ⇒ オリーブ油のこと。アーリアオーリオで、ニンニクを加えたオリーブオイルになります。
◆ペーぺ  ⇒ 胡椒のこと。カチョ・エ・ペペは、チーズ(カチョ)とペペ(胡椒)のパスタのことです。
◆サーレ  ⇒ 塩。塩(sale)を語幹に持つ単語はいくつもあり、「sal」の文字が使われています。
◆サールサ ⇒ ソースのこと。ソース(salsa)も塩を語幹に持つもののひとつです。
◆マイヨネーゼ ⇒ マヨネーズのこと。イタリアの一般家庭では手作りすることが多いのだそうです。
◆アチェート  ⇒ 酢のこと。アチェート・バルサミコでバルサミコ酢のことになります。
◆ズッケロ   ⇒ 砂糖。イタリアなど欧米圏では、基本的に料理には砂糖を使わないのです。

調理法

◆アル・サングエ     ⇒ 生の。
◆アッラ・グラティーコラ ⇒ 直火焼きした。
◆ア・プンティーノ    ⇒ ミディアム。
◆ベン・コット      ⇒ よく焼く。
◆アッラ・グリッリア   ⇒ グリルした。
◆フレッド        ⇒ 冷たくした。
◆フリット        ⇒ 揚げた。
◆レッソ         ⇒ 煮た。
◆リピエーノ       ⇒ 詰め物。

その他よく見かけるもの

◆ディ  ⇒ 英語でいうofに近い言葉で、「~の」。※ただしこれに限らないので注意。
◆アッラ ⇒ ~風

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